朱(あか)い花。

爽やかな秋晴れに恵まれた一日でしたね。…昨日の祝日にこのくらい気持ちよく晴れていてくれたらなぁ、なんて朝登校する時高い空を見上げて思ってしまいました。

今日登校中ふと見ると、学校の花壇に彼岸花が数本咲いていました。彼岸花には毒がある、って本に書いてあったのとお父さんがやたらこの花を不吉がってた所為だったからかも知れませんが、子供の頃触れないように、近づかないようにしていました。…別に食べたりしなければ毒に侵されることもないんですけどね。そんな話をお昼の時にしたら優ちゃんは「そんなのとーこだけよ。」と呆れた顔をされ、詩亜さんには「まあ、子供の頃から危ないものに近づかないように董子さんが心がけてた、って事じゃない?」と気を使って言ってくれましたよ…(泣)

でも改めてまじまじとみると花びらが細いのに、妙に存在感のある朱(あか)い色をしているんですよね…この時期目立つ花があまりない所為かも知れませんけれども。